「転職をすると年収が下がる」そんな言葉を耳にしたことはないでしょうか。


もっと条件のいい会社で働きたい、もっと評価されたいなどさまざまな理由で転職したはずです。それなのに逆に年収が下がってしまっては意味がありませんよね。

大抵転職で年収が下がってしまう人には傾向があり、実は統計的に根拠のある話ではないと言われています。転職で年収が下がって失敗しないようにするには、どうしたらいいのでしょうか。

■転職で年収が下がる理由とは?

実際に仕事を初めてみると、入社する前には見えてこなかった一面を知ることになります。

その場合、転職を考えてみてもいいかな~なんて気持ちになることがあります。でも今の職場の給料が良いと転職しても年収が下がってしまうかもなんて考えて、なかなか行動に移せなくなってしまう人も珍しくありません。

例えば入社当時は職場として魅力的に感じていたはずなのに…なんてこともあります。自分が取得したいスキルがあったのに、そのスキルの向上がこの職場ではどんなに長く勤めていても難しく諦めてしまった人もいますし、仕事以外になにか趣味や資格を優先したい事項ができたなんて場合もあります。今の職場にこれ以上いても将来性が想像できなくなると、もっと自分の可能性を信じて挑戦してみたいなんて人もいますよね。


転職で年収が下がる理由にはいくつかありますが、「キャリアアップ」や「私生活の充実」など、給料がただ高いだけの会社であっても手に入らない私生活の充実などにポイントを置く場合もあります。これらは給料とは別問題として考える事項になり、転職はそれを叶えるためのプランになります。

転職してすぐは年収が下がってしまったとしても、数年後に給料が上がっている可能性があり、あなたの成長に繋がるのであれば、目先の給料だけではなくキャリアアップを優先させていいでしょう。

もちろん仕事が忙しく自分の為の時間がなかなか取れない人や、家族と一緒に過ごす時間が欲しい人にとっても仕事以外に本気で優先したいものがあれば、年収だけにとらわれず、トータルで考えてみてもいいでしょう。

■年収が下がるといっても生活に支障がない程度に!

転職で年収が下がる場合も、理由や条件によっては年収以外にも得られることが多く、それが将来に繋がることであれば問題ないとしていますが、もちろん日々の生活があってこその自由です。例えば一家の大黒柱で収入源があなたしかないのに、やりたいことを優先するあまり家族の生活がままならなくなってしまっては意味がありませんよね。

その願いは本当に年収よりも優先するべきことなのかを真剣に考えるようにしましょう。そのうえですぐに「大丈夫」だと思えない人の場合は、自由よりも年収を優先するべき時期なのかもしれません。誰にだって優先順位はありますので、その場合は急いで転職をせずにまずは生活の基盤となる収入を作ってから、転職を考えるようにしてくださいね。

また、そのために今のうちから生活水準を落として給料に左右されない自分にあった働き方を選ぶことも大切です。年収がただ高いだけで人が幸せになれるわけではありませんので、生活に支障のない程度の年収は必ず抑えておくようにしてくださいね。

年収が下がるというとなんだか生活のことや、これからの将来のことを考えて不安になってしまうこともありますが、年収が下がる転職でも将来的に期待ができるものや、あなたの毎日が充実するものであれば、十分に満足でき後悔のない転職になるはずです。

もちろん転職先の職場選びもとても重要で、条件ばかりを気にして人間関係などでトラブルの多い職場では意味がありません。年収が下がっても満足できるそんな職場を探してみてくださいね。